Create: 2013/02/20
LastUpdate: 2013/03/11
下図のテスト環境の操作端末(WindowsXP)のセットアップ作業を記載します。
1.1.VNCクライアントのインストール
「VNC Viewer」を使用することで、Windowsのリモートデスクトップのように、WindowsからCentOSのデスクトップ画面をリモートで操作できるようになります。
操作端末(WindowsXP)からは、Managerサーバ(CentOS6.3)のデスクトップ画面を操作して、JobSucheduler のインストールをしたり、JOEでジョブの定義をしたりします。
1.1.1.VNC Viewer のダウンロード
ブラウザで以下のURLにアクセスします。
http://www.realvnc.com/download/viewer/
下図のページが表示されるので、自分のWindows環境にあうものを選択して [Download]ボタンをクリックします。
下図のページが表示されたら、必要事項を記入して、[Submit]ボタンをクリックします。
"*" の付いた項目は必須入力です。
下図のページが表示されたら、ライセンスを読みます。
ライセンスを承諾したら、チェックボックスをクリックして、[Downlaod]ボタンをクリックします。
1.1.2.VNC Viewer の動作確認
上記でダウンロードしたファイルを解凍すると、下図のようなファイルがあります。
これを、ダブルクリックして VNC Viewer を起動します。
下図の画面が表示されたら、[VNC Server]に 接続先サーバのIPアドレスを入力して、[Connect]ボタンをクリックします。
通信が暗号化されていないので下図のメッセージが表示されます。
[Continue]ボタンをクリックして続行します。
下図のように、サーバのデスクトップ画面が表示されたらOKです。
※ Manage サーバのセットアップ完了後に確認してください。