[XenServer 6.1.0] Windows8(32bit)(評価版)のインストール


Create: 2013/04/26
LastUpdate: 2013/04/26

ここでは、XenServer6.1の仮想マシンに Windows8(32bit)(評価版)をインストールします。
XenServer6.1には、以下のパッチを適用しています。
# xe patch-list | grep name-label
              name-label ( RO): XS61E001
              name-label ( RO): XS61E004
              name-label ( RO): XS61E003
              name-label ( RO): XS61E008
              name-label ( RO): XS61E006
              name-label ( RO): XS61E009
              name-label ( RO): XS61E010
              name-label ( RO): XS61E013
              name-label ( RO): XS61E012
              name-label ( RO): XS61E014

1.Windows8(評価版)のダウンロード


以下のURLから、Windows8 Enterprise 評価版をダウンロードします。
ダウンロードには、Microsoft アカウントが必要です。
今回は、32bit 版を使用します。
ダウンロードした Windows8 の isoイメージファイルは、 XenServerのISOライブラリ に格納します。

2.仮想マシンの作成


Windows8(32bit)用の仮想マシンを作成します。
XenCenter を開いて、[New VM]ボタンをクリックします。



下図の画面が表示されたら、[Windows8 32-bit (experimental)] を選択して、[Next]ボタンをクリックします。



[Name]欄に、仮想マシンの名称を入力して、[Next]ボタンをクリックします。



上記1でダウンロードしたファイルを選択し、[Next]ボタンをクリックします。



[Next]ボタンをクリックします。



[Next]ボタンをクリックします。



[Next]ボタンをクリックします。



[Next]ボタンをクリックします。



仮想マシンの作成完了後に自動的に起動しないようにチェックを外して、[Next]ボタンをクリックします。



ここで、仮想マシンのパラメータを確認しました。
"virigdian" を false にするという記事を、たくさん見かけましたが以下のデフォルト値でインストールできました。
# xe vm-param-list uuid=23d0bc9b-4024-a511-f85d-cce0852361d2 | grep platform
                      platform (MRW): nx: true; acpi: 1; apic: true; pae: true; vga: std; videoram: 8; viridian: true; device_id: 0002

3.Widnows8のインストール


仮想マシンを起動します。
下図のようなエラーが表示されてブートに失敗する場合は、「 [TIPS][XenServer 6.1] Windows8のインストールが、0x0000005D エラーで失敗する場合の対処」を参考にしてください。



ブートに成功すると、下図のように表示されます。



下図の画面が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。



[今すぐインストール]ボタンをクリックします。



下図のようなメッセージが表示されるので、しばらく待ちます。



下図の画面が表示されたら、ライセンスを読みます。
承諾したら、[次へ]ボタンをクリックします。



クリーンインストールしたいので[カスタム]をクリックします。



[次へ]ボタンをクリックします。



このまま、しばらく待ちます。



自動的に再起動されます。



再起動後、デバイスを作成しています。
このまま、しばらく待ちます。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



下図の画面が表示されたら、[PC名]を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。



[簡単設定を行う]ボタンをクリックします。



[メールアドレス]を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



Microsoftアカウントに登録済みのメールアドレスを使用した場合は、下図のように表示されます。
パスワードを入力して、[次へ]ボタンをクリックします。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



下図のように表示が変わります。
このまま、しばらく待ちます。



インストールの完了です。
下図は Windows8 にログイン後の初期画面です。
[デスクトップ]をクリックします。



Windows8のデスクトップ画面が下図のように表示されます。



Windows8 は、試験的サポートということなので xs-tools はインストールしませんでした。