[XenServer 6.0.0] XenVM作成 - CentOS 6.0 ( 1/4 )


Create: 2011/10/04
LastUpdate: 2012/10/01
XenServer6.0の仮想マシンに、CentOS6.0をインストールする手順です。
ここでは、CentOS6.0(x86)のネットインストールのISOイメージを使用します。

[ CentOS6.0 のダウンロードURL ]
[ 手順 ]
  1. 仮想マシンの作成
  2. OSのインストール
  3. XenServer Toolsのインストール
  4. OSの初期設定

1.仮想マシンの作成


CentOS6.0用の仮想マシンを作成します。
XenCenterを開きます。「New VM」ボタンをクリック


"CentOS6.0 (64-bit) (experimental)" を選択して、「Next」ボタンをクリック


仮想マシンに名前をつけます。「Name」欄に仮想マシンの名前を入力して、「Next」ボタンをクリック


CentOS6.0 のインストールメディアを指定します。今回はネットインストールのISOイメージを使用するので、"Install from ISO library or DVD drive" を選択し、プルダウンからCentOS6.0 のISOイメージを選択します。「Next」ボタンをクリック
(注: 事前に、CentOS6.0のISOイメージの格納場所を ライブラリ登録しておく必要があります)


home serverを選択します。「Next」ボタンをクリック


CPUとメモリの割り当てサイズを指定します。「Next」ボタンをクリック


仮想DISKを割り当てます。下図のように、デフォルトでは、8Gの仮想ディスクが1個です。このまま「Next」ボタンをクリック


仮想NICを割り当てます。デフォルトは1個です。このまま、「Next』ボタンをクリック


これまでの設定内容が表示されます。
確認してOKなら、このまま「Next」ボタンをクリックし、仮想マシンの生成を開始します。
"Start the new VM automatically" をチェックしているので、仮想マシンの生成が終了すると、自動的に起動します。


仮想マシンの生成が完了後、自動的に起動します。下図は、ISOイメージからブートしたところです。